結婚を祝うためこのバルコニーにいたカップルの女性によると、4人はほとんど会話を交わさずに黙々と10分ほど飛び降りる準備を進めていたそう。その間、邪魔が入らぬようにと、4人は屋内からバルコニーに出られるドアを固定したため、スタッフやほかの客は外に出られなかったという。そして1人の男が「君たちは良い雰囲気だね。すぐに飛んでいくから」(豪紙ジ・エイジより)と話すと、彼らはバルコニーの両端に2人ずつ分かれてダイビングを決行。1人だけ予定地点へ降りられずに若干手間取ったようだが、無事に地面に到達すると、そのまま用意していた車で立ち去ってしまった。
一方、パラシュートでの無銭飲食を許す形となったレストラン側も驚きを隠せない様子。オーナーのシャノン・ベネットさんは騒ぎを聞き付けてキッチンからフロアに出てみると、バルコニーで飛び降りる準備をしている4人の姿が目に入り、「一体何が起きているのか分からなかった」(Ninemsnより)と話している。また、通常、客が手荷物などをレストランに持ち込む場合、この店では簡単なセキュリティチェックを行うそうで、それをくぐり抜けてパラシュート装備などを施していた点から、ベネットさんは彼らが「慎重に計画して」(ジ・エイジ紙)実行したと見ている。
この騒ぎを重く見たメルボルン市長は「警察はアクションを起こすべき」(豪紙ヘラルド・サンより)とカンカンだが、現段階ではレストラン側が告訴していないため、警察も調査段階に留まっているようだ。
ナリナリドットコム抜粋
映画のようなこの話・・・実話だから凄いですね!!
「君たちは良い雰囲気だね。すぐに飛んでいくから。」
映画のようなこの台詞もかっちょええ(*/∇\*)キャ
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