同社は、ロータリーエンジンの研究・開発は継続するとしている。RX-8の後継車種についても「鋭意開発中」(広報)としている。だが、現段階ではプロトタイプなども出展されておらず、製品化は早くても数年後になるもようで、マツダを代表するロータリーエンジンから一時撤退となる。
すでにRX-8は、環境規制に対応できないため、昨年6月に欧州向け、今年5月に米国向けの生産を中止した。日本でも来年導入される新安全基準に対応できないため、生産中止を決め、世界的な生産をやめる。
マツダのロータリーエンジン車は1967年5月の「コスモスポーツ」が最初。その後、「RX-7」などがヒットしたが、90年代以降縮小してきた。ロータリーエンジン車の生産は累計199万4798台。200万台の大台を超えず、生産終了になる公算が大きい。
また、同日、最後の特別仕様車として「RX-8 SPIRIT R」を11月24日に発売することを発表。最後の特別仕様車となり、1000台の販売を目指す。
最近は国内メーカーの相次ぐモータースポーツ撤退が目立ちますね・・・
まさかロータリーエンジンまでとは・・・Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!

0 件のコメント:
コメントを投稿